アメリカ、ロサンゼルス市に本拠地を置く一流のプロ野球チーム、通称LA・ドジャース
現地時間11月2日に、チームの名捕手であるバーンズとの契約を１年延長したと、専門メディアであるDodgers
Nationが報道しました。
そのニュースに加えて、我々は、大谷翔平選手と彼の奥様、真美子さんの素晴らしいツーショットの写真に目を
通す機会を手に入れ、それを皆様にご覧いただくために、最高の一枚を選び出しました。
今回の報道によれば、ワールドシリーズを見事に制してからわずかな日数が経つばかりのドジャースが、すでに
オフシーズンの動きを見せ始めているようです。
彼らは名捕手バーンズと、約5億3534万円にも上る大金での契約更新に積極的のようです。
ここ10年間にわたりドジャース一筋でプレーを続けてきたバーンズ捕手の契約延長は、チームにとって極めて意
義深い事象と言えるでしょう。
そんな一方で、ドジャースの熱烈なファンからは賛成と反対の意見が交錯しています。
一部には、「彼が再びチームに戻ってきてくれるなんて、本当にうれしい！」という声や、「バーンズ選手はコ
ーチになってもいいと思うよ。」
という賞賛の言葉が上がっています。
しかし、一方で、「350万ドルもの契約金は大きすぎるのではないか？」との意見や、「若手選手に機会を与え
るべきだ。」
という声もあります。
2024年シーズンには、バーンズ選手が54試合に出場し、打率は2割6分4厘と、37安打、1本塁打、11打点、3盗
塁という成績を残しました。
また、米大リーグのゴールドグラブ受賞者が11月3日に発表されました。
その選出方法については、日本の記者の投票ではなく、アメリカの30のプロ野球チームの監督やコーチによる投
票が75%を占め、残り25%を守備指標が占めています。
その結果が集計され、受賞者が決定されるのです。
大谷翔平選手と真美子さんのツーショット写真には、真美子さんの麗しげな視線と美しい姿が映し出されていま
す。
その美しさは中々見ることができない程です。
そして、このワールドシリーズでは驚くべき事実もあります。
サラ・ラングス氏のMLB公式サイトによれば、今回14選手が初めて選出され、それは2022年に並ぶ史上最多の
初選出者数だそうです。
さらに驚くことに、10人以上の初選出が4年連続で行われ、それは昨年まで史上最長だったとのこと。
驚くべき成果を更新し、素晴らしい話題を提供してくれました。
この度、ワールドシリーズで見事に優勝を手にしたドジャースチームから、Ｗ・スミス捕手とＥ・ヘルナンデス
外野手二人がユーティリティ部門でのノミネートがあがりましたが、実際には選出されることはありませんでし
た。
また、アメリカン・リーグの一塁手部門ではＣ・サンタナ選手（ツインズ所属）が見事に初めて受賞しました。
彼の年齢は38歳と175日。
投手部門を含むとすれば、初受賞年齢としては史上三番目の高齢さです。
これは野手部門に限定すれば、なんと史上最高齢の受賞者となりました。
さらにアメリカン・リーグの右翼手部門ではＷ・アブレイユ選手（Ｒソックス所属）が、2001年のイチローマリ
ナーズ以降、史上全ての選手を通じて7人目になるルーキーとしての受賞となりました。
さて、クライマックスで輝かしい戦果を上げたドジャースチームは、30日には、来たる11月1日の午前11時か
ら、ロサンゼルス市の庁舎前を皮切りにワールドシリーズ優勝のパレードを行うことを公表しました。
進行方向は南西方向に設定されていて、約45分間に渡り行進します。
そしてその後は、選手たちが二階建てバスに乗車し、さらにその上で進行する予定です。
そして午後0時15分（同4時15分）から、ドジャースタジアムでは一緒に会場へ足を運んだ皆様へ向けてのイベ
ントが開催されます。
ですが残念なことに、前回優勝した20年には新型コロナウイルスの影響でパレードが開催できなかったという過
去があります。
そして当日というのは、10月にこの世を去ったOB左腕バレンズエラ氏の誕生日でもあります。
今回のアメリカ野球受賞者は以下の通り決まりました。
以下に詳しい説明をしたいと思います。
ア・リーグという分類においては、投手部門のアワードはロイヤルズチームで活躍したセス・ルーゴ選手が手に
入れました。
また、捕手として素晴らしいパフォーマンスを見せたのはマリナーズのローリー選手です。
一塁手はツインズのサンタナ選手が受賞しました。
二塁手部門ではガーディアンズのヒメネス選手が見事に勝ち取り、ロイヤルズのウィット選手は遊撃手部門で最
優秀を獲得しました。
三塁手はアストロズのブレグマン選手、左翼手はガーディアンズのクワン選手、中堅手はブルージェイズのバー
ショ選手、そして右翼手はレッドソックスのアブレイユ選手がそれぞれ最優秀選手として名を連ねました。
また、最後にユーティリティープレーヤーとして、マリナーズのムーア選手がこの栄誉を手に入れたのです。
また、ナ・リーグに移ると、投手部門の受賞者はブレーブスのセール選手でした。
ジャイアンツのベイリー選手が捕手部門で受賞し、一塁手はダイヤモンドバックスのウォーカー選手、二塁手は
ブルワーズのチュラング選手が受賞しました。
遊撃手部門ではロッキーズのトーバー選手が、三塁手は再びジャイアンツからチャプマン選手が受賞しました。
左翼手部門でハップ選手がカブスを代表して受賞しました。
中堅手は再度ロッキーズからドイル選手が、右翼手はブルワーズのフリリック選手が受賞しました。
最後のユーティリティー部門では、パイレーツのトリオロ選手が受賞したのです。
これが各部門の詳細な結果となります。