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大谷翔平は“最高の選手だと”米識者が熱弁する!! …「歴史を作れなかった」アーロン・ジャッジ

2024年12月9日

ドジャース・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

大谷翔平が大好きとベン・バーランダー氏が熱弁しました!!

メジャーで“最高”の選手は誰なのか。今年2024年驚異的な成績を残したドジャースの大

谷翔平投手とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の米メディアの中で盛り上がりを見

せた二人の“比較”は?米ポッドキャスト「フリッピン・バッツ」で司会を務め、ベン・バーランダー氏

は“大谷翔平大好き”として知られる、「説得力のある根拠」をもとに、大谷だと力説した。

MLB史上初となる「50-50」(50本塁打、50盗塁)を記録すると、大谷は今季、「54-59」ま

で数字を伸ばした。打撃2冠。2年連続3度目となるMVP受賞は54本塁打130打点これは、リーグトッ

プで、確実視されています。

番組の中でバーランダー氏は、「もしMLBがMVPを1つだけしか与えなかった場合。なぜジャッジより

もショウヘイがMVPを獲得するのかこれについて、私は説得力がある根拠を見い出せると100%思って

います」と切り出しました。

ジャッジは今季打率.322、58本塁打、144打点を記録。2022年に自身が記録した62本塁打には到底及

ばなかったのだが、シーズン終盤ではそれを超えるペースで本塁打を量産した。3冠王も視界に捉えてい

ました。

打率、打点、OPS1.159はキャリアハイとなりました。

まず始めにバーランダー氏は、「50-50」の価値を主張した。「歴史を作るというのは重要なことなの

です。最高レベルのプレーをする2人の選手がいる場合、彼らがともにヤバい活躍をしているとした場

合、これらの歴史を作ることは重要なことです。野球界の歴史で、50-50は彼が最初なんです。これは

40-40クラブではありません。

過去に1度もなかったことなんです」と話した。

ジャッジについては、最終盤で本塁打ペースが失速し、リーグ新記録には及ばなかったなどと説明しま

した。。「ショウヘイは打率.393、10本塁打でした。彼は9月に、打率.277、7本塁打でした。それと

は対照的で、改めてですが、私は歴史を作るのは重要なことだと思っています。2人の選手が歴史的であ

ることを成し遂げようとしている時、1人は徐々に失速する。もう1人の方は(シーズンの)最終月に優

れた活躍をする。1人は最終的に、62本塁打という数字を超えることはなく、歴史を作れませんでし

た」と大谷の方が“優れているシーズン”だと指摘した。

Full-Count編集部

1992年4月26日生まれのアーロン・ジェームズ・ジャッジ(Aaron James Judg)

は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンホアキン郡リンデン(英語版)出身のプロ野球選手で

ある。(外野手)右投右打。MLBのニューヨーク・ヤンキースに所属。

愛称はオール・ライズ(All Rise)2023年からヤンキースの第16代キャプテンを務める。

2013年の7月12日に契約、MLBドラフト1巡目追補(全体32位)でニューヨーク・ヤンキ

ースから指名されました。

A級チャールストン・リバードッグスへ2014年3月31日に異動して、4月3日のオーガスタ・

グリーンジャケッツ(英語版)戦で「3番・右翼手」で先発起用されてプロデビューした。A級

チャールストンでは65試合に出場し、打率.333、9本塁打、45打点、1盗塁と活躍しました。。

オールスターゲームのサウス・アトランティックリーグに選出されたました。。A+級タンパ・ヤ

ンキースへ6月19日に昇格する。66試合に出場しA+級タンパでは、打率.283、8本塁打、33

打点の成績を残しました。オフにはオールスターチームにヤンキース傘下選手対象に選出された。

スプリングトレーニングに招待選手として2015年に自身初めて参加しました。63試合に出場し

て開幕戦はAA級トレントン・サンダーで迎えた。打率は284、12本塁打、44打点、1盗塁の

成績でした。6月22日にAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースへ昇格した。

7月にはオールスター・フューチャーズゲームに選出された。61試合に出場しAAA級スクラン

トン・ウィルクスバリでは、打率.224、8本塁打、28打点、6盗塁だった。9月11日にはアメ

リカ誌が選ぶベースボール・AA級オールスターチームに選出されました。

メジャーのスプリングトレーニングに2016年にも参加しました。スクラントン・ウィルクスバ

リでAAA級開幕を迎えて、メジャー契約を結んで8月13日にアクティブ・ロースター入りし

た。タンパベイ・レイズ戦ではメジャーデビューとなったその日の「8番・右翼手」で先発出場

すると相手先発のマット・アンドリースから初打席で初の本塁打を放った。また、前を打つ7番

打者の同じくこの日がメジャーデビューのタイラー・オースティンも初打席初本塁打を放って、

1試合2本のMLB初打席初本塁打というMLB史上初の快挙を達成しました。シーズンでは84

打数で4本塁打を記録した一方では、打率.179、42三振を喫した。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』