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マ軍戦に意欲「モチベーションの一つ」大谷翔平、“仲良しコーチ”の移籍に思い「変な感じが」 

2024年12月9日

ドジャース・大谷翔平(左)とマーリンズの監督に就任したクレイトン・マッカラー氏【写真:Getty Images】

ESPNのインタビューに出演しました

 21日(日本時間22日)に全米野球記者協会(BBWAA)が選出する最優秀選手(MVP)が発表されま

した。

ドジャースの大谷翔平投手がナ・リーグでは満票で2年連続受賞で、3度目となる受賞を果たした。前人

未到の「50本塁打-50盗塁」の達成を支えた“存在”に感謝を伝え米スポーツ局「ESPN」のインタビュー

に応じ、た。

 レギュラーシーズン159試合に出場し、54本塁打と130打点で2冠を手にした。

大谷は昨年12月に10年総額7億ドル(約1061億円)でドジャースに移籍。。さらに史上6人目の「40-

40」を通過点に「50-50」も達成。MLB公式のHPに記載されているスタッツだけを見ても、134得点、

54本塁打、130打点、出塁率.390、長打率.646、OPS1.036、99長打、411塁打、ISO(長打率-打

率).336、本塁打率11.78の“リーグ10冠”だった。

 「新しく入ったチームで初めてのシーズンで優勝もできて、素晴らしい賞を頂けて、また新しい嬉し

さというか喜びがあると思います」と白い歯を見せた。司会者から3度目のMVPの思いを聞かれた、今

季は打者専念の1年になったが、「オフェンス面しか今年はできないですし、神経をそこに集中したいと

思っていました」とはなした。

大きく更新するリーグ2位の59個で盗塁数は自己最多の26個を決めた。大谷はドジャースに加入した昨

オフから走塁強化に重点を置いてきた。そして見事、走塁・盗塁面では、2021年からドジャースの一塁

コーチを務めて来たクレイトン・マッカラー氏の存在も大きかったのだ。しかしこのオフ、マッカラー

コーチはマーリンズの監督就任が決まった。

 大谷は迷わずマッカラー氏が「54-59」にどれだけ支えてくれたかと聞かれると、「彼なしでは59盗

塁を決められなかった」と即答した。「本当にお互いに意見を交換しながら、1日1日と、本当に僕の中

の走塁の部分を助けられて成長できたのが感じられた一年でした」と振り返った。「マーリンズの監督

になって、彼の前で盗塁を決めるということが、(自分が)『50-50』を決めた球場で彼が向こう側に

いるっていうのは変な感じがすると思いますが、今の僕の一つのモチベーションかなと思っています」

と笑顔も見せていた。

(Full-Count編集部)

大谷翔平選手の意外な事実にファンたちが驚き歴史的1年も・・・未だにゼロ

偉業を成し遂げたシーズンも…月間MVPはいまだにゼロである9月度の受賞に期待したい

 ドジャースの大谷翔平投手は歴史的なレギュラーシーズンを終えて“意外な事実”にファンが注目して

いる。前人未踏の54本塁打、59盗塁をマークし、打点も130で打撃2冠は確定的な状況。しかしなが

ら、今季は8月を終えた時点で「月間MVP」を1度も手にしていない。

 2023年にも2度(6月、7月)の計4回月間MVPを受賞しているが、大谷は2021年に2度(6月、7

月)、、ドジャース移籍1年目の今季は週間MVPこそ3度あるけれど、月間MVPは受賞していないのだ。

 3月・4月で打率.336、7本塁打、OPS1.017の成績を残すも大谷は、打率.368、6本塁打、OPS1.101

のベッツ(ドジャース)が受賞する。6月は打率.293、12本塁打、OPS1.110をマークしましたが、打

率.374、7本塁打、OPS.1.166のハーパー(フィリーズ)が受賞していた。

 「大谷さん今シーズンまだ月間MVP受賞してないの意味分からんって」とネット上のファンからは驚

く声もでた。しかし、9月は26試合で打率.393、10本塁打32打点をマークした、16盗塁、OPS1.225を

マークしており、今季初となる栄誉が最後の最後で手に入りそうです。「月間MVPないす」「9月の月

間MVPは頂きやな」「9月の月間成績もエグすぎる 今シーズン初の月間MVP取れるかも」「大谷さん

きっと9月の月間MVP受賞するよね」ファンからも「大谷さん流石に月間MVPかな?」と期待の声があ

がりました。

歴代8位377セーブのネイサン氏とても難しいかもしれません。

自身3度目の満票MVPという快挙を成し遂げた。ドジャースの大谷翔平投手は野手に専念しました今季

来季は投手復帰も期待される中、MLBを代表するクローザーとして活躍して、歴代8位の通算377セーブ

を誇るジョー・ネイサン氏は、二刀流を「あと5、6年は続けられると思う」と太鼓判を押した。

 YouTubeにテキサス州地元メディア「DLLSスポーツ」に出演。ジョン・ラディガン氏から「あなたの

考えではオオタニは打者として、投手として、これからも優れた選手であり続けることができるだろう

か?」と聞かれると「(二刀流は)はとても難しい事なんだ」と強調しました。

 「規模はずっと小さいし、試合数もずっと少ないし、登板回数もずっと少ない。その理由は、二刀流

に挑戦中の大学2年生の息子にあるという。大リーグレベルでは、彼にとって挑戦的なことになる。けれ

ども、大変に難しいことだ」。

「とても難しい事なので私は全力でノーと言う。そんなことできるわけがない。 とはいえ、異次元の

活躍を見せる大谷翔平だ。しかし過大評価と言っても、彼はできると思うと言うであろう。そしてその

機会がある。どのくらい続くかは分からないのだが、あと5、6年は続けられると思うと言う。それだけ

の素晴らしい才能があり、やればうまくいくだろう」と期待を込めました。

(Full-Count編集部)