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N・ヤンキース軍は4回まで5-0でリードしていたのだが…ミスが重なって1イニング5失点を失なってしまった

2024年12月9日

5回の守備で落球したヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

(Full-Count編集部)

5回の守備で落球したヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】

【MLB】ヤンキース 対 ドジャースチームが対戦(日本時間31日・ニューヨーク)

ミスの連鎖でニューヨークが静まり返った。ヤンキースは30日(日本時間31日)、本拠地でドジャー

スとのワールドシリーズ第5戦を戦った。4回まで5-0とリードしていたが、5回に一挙5失点。きっか

けを生んだアーロン・ジャッジ外野手らに批判の声が集中している。

場内は楽観ムードが漂っていた。ヤンキースは初回、ジャッジがワールドシリーズ初アーチとなる2ラ

ンで先制する。さらにジャンカルロ・スタントン外野手らにも一発が飛び出し、先発のゲリット・コール投

手も4回まで無安打投球でした。その後4回を終えてから5-0でこの時点ではリードしていました。

その後に、5回に悲劇が起こってしまった。先頭のエンリケ・ヘルナンデス内野手がドジャース初安打

を放つと、続くトミー・エドマン内野手が鋭い当たりをセンター真ん中に運びました。普通では何でもな

い当たりだったように見えたのだが、中堅ジャッジがポロリとおとしして、このような形で走者が2人た

まってしまった。ジャッジは今季失策ゼロである。大舞台でまさかのミスを犯してしまった。

 さらに続く当たりは遊ゴロかと思われたが、三塁アウトを狙ったアンソニー・ボルピー内野手の送球

が逸れてオールセーフになった。それでもコールはギャビン・ラックス内野手、大谷翔平投手と2者連

続三振に打ち取りました。続くムーキー・ベッツ内野手も一ゴロに仕留めたかと思われたのだが。しか

し、ボテボテの当たりが内野安打になった。これで気落ちしたのか、、テオスカー・ヘルナンデス外野

手、フレディ・フリーマン内野手に適時打を浴びてしまい、5点を失った。

 ニューヨークには悲鳴と落胆の声があふれました。今まで生きてきた中でこんな試合は見たことな

いと思う。

崖っぷちのヤンキースはこの試合で負ければすべてが、終わってしまうのだ。2つの巨大なエラーが

この時点で、試合を変えてしまった。しかし、大差のついた展開が一瞬で同点になって、「あんな3連

続エラー、ドジャースにとってはなんて見事なイニングで、ヤンキースにとってはなんというホラー・ショ

ーだ」「素晴らしい試合の、なんという壊し方なんだ。エラー、エラー、エラーの連発が起きた。このよう

なことは今後何年も説明がつかないだろう」「ヤンキースはあのくだらない複数のエラーで墓穴を掘っ

てしまった」と、ジャッジたちに対して批判の声が殺到している。

(Full-Count編集部)

大谷のファンを公言しているコール「とにかく本当にアメージングな才能なんだね!」完全復活を

遂げた“二刀流”に相手エースのゲリット・コールは「間違いなく歴史的なことなんだと発言して、僕

が間違っていたと証明しました。」と賛辞を送って過去の発言を撤回しました。敵地でのヤンキー

ス戦に「2番・DH」でスタメン出場した。

2021年6月29日 8時12分スポーツ報知
 

エンゼルスに所属する大谷翔平投手は、28日(日本時間29日)、ヤンキー・スタジアムで初安打

となる26号ソロを放ちました。エンゼルス 5ー3 ニューヨークヤンキース(日本時間29日・ニュ

ーヨーク)である。

大谷翔平選手と対戦しているコールは、アストロズ時代の2018年では。特にトミー・ジョン手術を

受けた後には、現在のように打席に立ちながら投げる二刀流での出場には先発投手として消極

的な考えだったのです。 当時から「二刀流・大谷」のファンであることを公言していました。たが、

大谷の類まれな才能を最大限発揮するための持論を展開していました。

しかしながら、今シーズンはケガもなく打者として本塁打争いを繰り広げました。投げても11試合

に登板しました。

3勝(1敗)、防御率2.58と規格外の成績を残しています。

 とにかく今年やっていることは、間違いなく歴史的なことだね」と改めて大谷の才能に感銘を受

けた様子でした。本当にアメージングな才能なのだ。それから、地元紙「NYポスト」は大谷の活躍

を目の当たりにしたコールのコメントを紹介しました。

米フロリダ大の二刀流左腕は、大谷翔平2世”として注目を集めているジャック・カグリオーン内野

手が、衝撃の本塁打を放ちました。全米が注目する大谷の活躍ぶりに「彼の活躍は僕の考えが

間違っていたと証明しました。

2日(日本時間3日)のネブラスカ大戦で場内を騒然とさせました。“打球速度119マイル(約191.5

キロ)の一発を放ったのだ。

 

それは、凄まじい一振りだった。2回1死一、二塁で迎えた打席でカグリオーンが衝撃の一発だ。驚速

の一発にチームメートも呆れた表情だった。打球初速119マイル」と記して動画を投稿している。強烈

なインパクト音を発した打球はあっという間に右翼フェンスを越えた。ファンはスタンディングオベーシ

ョンで称えた。フロリダ大は公式Xに「ジャックが特大弾を放った。

 21歳のカグリオーンは体重113キロ身長195センチ、打者としては昨季、バットの反発係数が2011

年に定められて以降の全米体育協会(NCAA)シーズン記録を更新する33本塁打を記録していま

す。

 今年のMLBドラフト1巡目候補とされる21歳はどこまで成績を伸ばすだろうか。今季はさらにスケ

ールアップしている。59試合で打率.407(226打数92安打)で、31本塁打と驚異的な成績を残して

いる。

ドジャース加入後は9回2/3で無失点、無四球7奪三振を記録しています。

(Full-Count編集部)

【MLB】ドジャース 6ー2 アストロズ(日本時間29日・ヒューストン)

 ドジャースのブレント・ハニーウェル投手は28日(日本時間29日)、敵地で行われたアストロズ戦の

9回から登板。途中加入の右腕がチームを救う快投を披露している。1回を無安打無失点1三振に抑

え、チームの勝利に貢献した。「すごい拾い物だ」「新しいクローザーだ!」と米ファンも興奮している。

“戦力外”を経て移籍した新天地でここまで6戦無失点の好投である。

 6-2で迎えた9回から登板して、4番からの打順だったのだが、ヤイナー・ディアズ捕手を速球で一

塁ゴロに仕留めると、ジェレミー・ペーニャ内野手は伝家の宝刀スクリューボールで空振り三振に打ち

取り、最後はジョン・シングルトン内野手を一飛に抑えて最後を締めくくった。

 

加入時の期待は決して高くなかったが、6試合に登板して移籍後は9回2/3を投げて防御率0.00、7

奪三振の一方で与四球ゼロと凄い抜群の内容を見せている。パイレーツでは2登板して0勝0敗、

防御率4.95にとどまり、メジャー出場前提の40人枠を外されるDFA(事実上の戦力外)となっていた。

ハニーウェルは13日にウェイバー公示を経てドジャースに加入した。

 ドジャースチームは、さらにチームは投打ともに故障者が続出した。アストロズ3連戦の緒戦は0-5

で完封負けしてしまいました。それだけにハニーウェルの活躍はファンを安堵させているようで、「チ

ームを救ってくれてありがとう」「ウェーバーで宝石を見つけました」「なぜDFAされたのか」と称賛の

声が上がっている。特に7月はメジャーワーストの防御率5.42と投手陣に大きな不安を抱えていた。

前日は5点差リードがありながらサヨナラ負けを喫して嫌な流れだった。

 2014年ドラフト2巡目でレイズに入団しました。それからは、球界有数の有望株として大変長らく評

価されていましたが、故障もあって大成せずに29歳を迎えた右腕。名門ドジャースでその真価を発揮

している。

(Full-Count編集部)