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最強ボンズも及ばない「12.2&92.2」、史上6人目の偉業に隠れた大谷翔平の衝撃データ

2024年12月7日

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

LAドジャースチームの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)に、ロサンゼルスの本拠地

で行われたカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8月23日(同24日)には史上6

人目の40-40を史上最速で達成しました。                                                                                                                                                                                                          

                                                                                                               改めてその“中身”の凄まじさが際立っている中で史上初の「46本塁打&47盗塁(46-47)」

を達成しました

「ショウヘイ・オオタニは同一シーズンで50-50を達成する初めての選手になるだろう

か?」として、過去の40-40達成者と「1本塁打に要する打数」「盗塁成功率」の2部門で

数字を比較した

MLB公式は9日(同10日)の試合前にX(旧ツイッター)を更新しました。

大谷選手はこの段階で12.21打数の割合でアーチをかけました

そして、ともに過去の達成者の中で圧倒的1位だった

盗塁成功率は92%に達していたという

「1本塁打に要する打数」は12.31、盗塁成功率は85%だった

当時はやや細身な体型だったボンズは、2000年以降に本塁打数が激増していくわけだが、

それでも稀代の5ツール・プレーヤーなのだった

しかしながら天才打者を凌駕するペースというのは、改めて今季の活躍の凄さを物語って

います

両部門で大谷に次ぐのは、1996年に42本塁打&40盗塁を記録したバリー・ボンズ(ジャ

イアンツ)である。

18試合を残し、51本塁打&53盗塁ペース

前人未到の50-50達成に期待がかかります

1打席、1出塁の全てから目が離せないであろう。

発動した超異例契約の真骨頂!!大谷翔平が可能にした大物獲り「約束を果たしている」

スネルは5年1億8200万ドルでドジャース入りと報道

1年目から世界一を成し遂げたが、このオフもチームは積極的に補強を展開しました

大谷翔平投手は昨年12月、ドジャースとスポーツ史上最高額の10年総額7億ドル(約1066

億円)で契約を結んだ

26日(日本時間27日)には、サイ・ヤング賞

2回のブレイク・スネル投手と5年1億8200万ドル(約277億円)で契約に合意したと報

じられた。

そして改めて、大谷の“異例”の契約に地元記者は感謝と驚きを届けた

スネルとの合意報道を受けまして、「ショウヘイ・オオタニは自身の年俸の97%を後払いに

することで、オオタニがLAにいる10年間、

ドジャースが積極的に戦力を補強できるようになった」と綴った

地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)

を更新しました

大谷は10年の契約期間中はわずか年俸200万ドル(約3億円)でプレーする

大谷サイドから球団に提案したもので、入団会見では「自分が今受け取れる金額を我慢し

てペイロールに柔軟性を持たせられるのであれば、

それは後払いでいいというのが初めですかね」と語っていました

ドジャースは、オオタニとの約束を着実に果たしている」とし、今回のスネルの補強は

大谷の後払いのおかげ、そして勝つための補強を望む大谷と“有言実行”を果たしたと締めました

カラムス記者は続けて「1年目でワールドシリーズ制覇を果たした後から、LAドジャース

チームは、サイ・ヤング賞2度のブレイク・スネルを獲得している

ヤンキースからFAとなった26歳の天才打者、フアン・ソト外野手に正式オファーを提示

したと報じられた中、“まずは”先発陣に大物を補強した形となったのだ

ドジャースチームはこのオフ、テオスカー・ヘルナンデス外野手をはじめ投打の主力がFA

となっている

(Full-Count編集部)